こんにちは
空鶴です。
皆さんは「先攻ワンキル」って使ったことありますか?
最近だと植物リンクやガンドラワンキル、古くは現世と冥界の逆転など…
しかし、今しているのはデュエルマスターズの話です。
デュエルマスターズの先攻ワンキルは同じカードを連続で引かないと…とか、殿堂カードを引かないと…とか、揃っても即勝てる、なんてことはありませんでした。
ですが今回の先攻ワンキルは揃って5秒で勝利することができます。
そんな荒業を可能にするカードがこちら。
ポンの助一派から参戦した《ゾンビポンの助》ですね。
0コストパワーマイナス5000という今までのクリーチャー概念をぶっ壊すカードです。
なんか悪い事しそうだな〜
こう思ったのは私だけではないでしょう。
考えてるうちにもう一枚のカードが目に留まりました。
この瞬間、デュエルマスターズは終わったのだった。
デュエルマスターズというゲームに勝利する方法は大きく分けて3つ存在します。
1つは、相手のシールドを全てブレイクし、直接攻撃をすること。
1つは、12回GR召喚をすること。
最後の1つは、山札のカードを引ききることができる状態になることです。
御託はいいでしょう、レシピはこちらです。
1ターン目から無限ドローループに入る究極の上ブレを残しながら、最速で揃うようにキャントリップを持つカードで固めたりしています。
《五連の精霊オファニス》は場に5色ある時Gゼロを持ち、破壊されるカードは手札に帰ってくる性質を活かして《ゾンビポンの助》を無限に召喚できます。
《アクア・ティーチャー》は効果のないモンスターが場に出るたびにドローすることができます。()内のテキストはルールが書いてあるだけなので、《ゾンビポンの助》はバニラモンスターですね。
無限ドローした後はオファニスを4体、足りなければウェビウスでかさ増しして《エメスレム・ルミナリエ》を唱えて《鬼の轟き 参角》を出しましょう。あとは…いつもの《水上第九院シャコガイル》で。
タイム1 ドレミ、アナリス
2コスト青含む多色でデッキを回せるので採用。
デドダム
最強ですが色が不安なので《デュエマボーイ・ダイキ》でもいいと思います。
コートニー
初手に《友情の誓い》が置けないときのプランがないと困るなぁと思って採用。
初見殺しにはもってこいです。
ミッツァイル
あまりにもオファニスばっかり引く試合があったので採用。オファニスは出し直せるので打点が変な感じに伸びます。面白い
フリーで2日くらいずっと回してましたけど結構決まります。
多分デュエマ史上一番あっけなく試合が終わるのでなんか知らんうちに勝ってたりします。
発売日にフリー付き合ってくれた初対面の方がとってもいい方でこんなんで2キルとかしてもスゲー!って反応してくれてマジでありがたかったです…
気になった方はぜひお試しあれ!
おまけ
ワンキル手札。たのしい。
相手の零龍が世界一嬉しいです。
別の型も練ってるので近い内にまた書きます。
それでは。
追記
読んでくださった方から「オファニスをミッツァイルで破壊してもGR召喚は行われない」という指摘をいただきましたので、レシピを更新します。
サブプランとして《ハッピーとラッキーの一撃》と《超越男》を使用した5色達成コンボを採用しました。それによって色が不安だった《天災デドダム》に代わり、キャントリップを持つ《虹を架ける者スカイピース》を採用しました。
これまた宇宙なのでぜひ。
あと書こうと思っていたドルマゲドン型が公開されてしまいましたので供養します
現在のトルマゲドン型と大きく違うのはフィニッシュ方法です。
封印落ちというリスクを抱えているため、コンボパーツをなるべく抑える目的で《ルナ・コスモビュー》を《超電磁マクスウェルZ》に進化してビートダウンするプランを採用しました。これによりルミナリエ、シャコガイル、参角を3枚とウェビウス2枚のフィニッシュよりもデッキスロットを開けることができました。
また、《メガイノポンドソード》の登場により、GR召喚されたクリーチャーのコストによってはマクスウェルを3ターン目に着地させ、流行りの《生命と大地と轟破の決断》デッキに対して行動を制限できます。
サーチやドローも組み込めるため、より安定はするかと思います。